先日の中銀カプセルの続き。
冨田は子供の頃、同じく設計の仕事をしていた父親とEXPO'70に何度も通ったらしい。
今朝、当時の建築専門誌を取りだしてきた。
EXPOでの黒川氏設計、カプセルをコンセプトにしたタカラビューティリオン。
冨田は子供の頃、同じく設計の仕事をしていた父親とEXPO'70に何度も通ったらしい。
今朝、当時の建築専門誌を取りだしてきた。
EXPOでの黒川氏設計、カプセルをコンセプトにしたタカラビューティリオン。
「増築・解体・移築」を唱い「情報の集積・放出・組み替え」装置と位置づけられたカプセルの実際の使われ方。
同時に、商業的なインパクト、強烈なデザインイメージ、構造実現のためのディテールにかけられた労力を思う。
同時に、商業的なインパクト、強烈なデザインイメージ、構造実現のためのディテールにかけられた労力を思う。
EXPO自体は、手塚治虫の漫画か現代中国かというような技術と表現の混乱、
洗練とはほど遠いが凄まじいエネルギーに満ちている。
冨田少年の記憶は鮮烈らしい。設計を選んだのももしかしたらその体験のせいかも。
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大草弘美建築計画/一級建築士事務所HP
http://www.ohkusa.net
洗練とはほど遠いが凄まじいエネルギーに満ちている。
冨田少年の記憶は鮮烈らしい。設計を選んだのももしかしたらその体験のせいかも。
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大草弘美建築計画/一級建築士事務所HP
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