備え

今回の原発事故ではじめて石橋克彦氏の名前を知り1994年の著書を入手して読む。
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20110329ddm004070015000c.html

http://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/

この地震を見る前であれば読んでもやや扇動的過ぎるのでは？と思うだけだったろう。
地震活動静隠期が戦後の高度成長期と幸か不幸か一致して、我々日本人は地震に脆弱な国・システムを作ってしまった。
地球の刻むリズムの中で間違いなく地震活動期に入った今、首都圏直下型を含む大地震にいかに備えるか。
今後、今世紀半ばまでに予想されている多くの大地震が続く可能性は極めて高い。
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大草弘美建築計画/一級建築士事務所HP
http://www.ohkusa.net