冨田の亡くなった父は建築設計の人だった。
自分たちで買った建築の月刊誌などは引越の際処分してしまったが
父親の蔵書は「新建築」誌なども古い時代のもので珍しく、保存してある。
自分たちで買った建築の月刊誌などは引越の際処分してしまったが
父親の蔵書は「新建築」誌なども古い時代のもので珍しく、保存してある。
買って満足する本好きタイプだったらしく
いつ見たんだい?何回見たんだい?と聞きたくなるような
建築関係の豪華本や珍本も。
いつ見たんだい?何回見たんだい?と聞きたくなるような
建築関係の豪華本や珍本も。
昨日今日、地盤のことをいろいろやっていてふと思いだし、
50年前の冨田父蔵書を開いてみた。
この手の本はいまや無数のデータと共に溢れんばかりだろうが
これは一冊の本としてなかなか味わい深い。
特に東京大断面図。
50年前の冨田父蔵書を開いてみた。
この手の本はいまや無数のデータと共に溢れんばかりだろうが
これは一冊の本としてなかなか味わい深い。
特に東京大断面図。
自転車に乗っていると特に高低差を体感する。
ここからあちらに行くには坂を登って下りて。
だからここの地名は~谷でここは~坂で。断面で見ると、更になるほど。
ここからあちらに行くには坂を登って下りて。
だからここの地名は~谷でここは~坂で。断面で見ると、更になるほど。
武蔵野台地に属する概ね東北本線から南西は関東ローム層にのっていて安定しているが
東京北東側の隅田川、荒川寄りと東京東南側の東海道本線から海よりはご存じの通り、
水害の多い地盤の不安定な土地。
土地購入される方は周辺の地盤調査データを確認のこと。役所でも閲覧できる。
地盤がよくない場合は、地盤改良、杭工法の予算を見込む必要あり。
時に地盤改良や杭打ちの重機が入らない敷地もある。
東京北東側の隅田川、荒川寄りと東京東南側の東海道本線から海よりはご存じの通り、
水害の多い地盤の不安定な土地。
土地購入される方は周辺の地盤調査データを確認のこと。役所でも閲覧できる。
地盤がよくない場合は、地盤改良、杭工法の予算を見込む必要あり。
時に地盤改良や杭打ちの重機が入らない敷地もある。