深夜、久しぶりに「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」を観る。


探し続けてやっと手に入れた一番大事なDVD。
脚本家トム・ストッパードの監督作。
若き日の最も輝いていたティム・ロスとゲイリー・オールドマン主演。
その頃、誰かスターを忠実に真剣に支持するとはこういうことかと思うくらい
ゲイリー・オールドマンが好きだった。
ちょい役の出演作も全て見た。出演シーンだけ何十回も見た。
けれど「ニルバイマウス」を製作監督し終えたころから彼は別人になった。
背負い続けていた父親へのネガティブな思いをかたちにすることで開放されたのかもしれない。
ハリウッド商業映画に出てはお得意の技術で与えられた枠を埋める役者になってしまった。
と、わたしは思っている。
脚本家トム・ストッパードの監督作。
若き日の最も輝いていたティム・ロスとゲイリー・オールドマン主演。
その頃、誰かスターを忠実に真剣に支持するとはこういうことかと思うくらい
ゲイリー・オールドマンが好きだった。
ちょい役の出演作も全て見た。出演シーンだけ何十回も見た。
けれど「ニルバイマウス」を製作監督し終えたころから彼は別人になった。
背負い続けていた父親へのネガティブな思いをかたちにすることで開放されたのかもしれない。
ハリウッド商業映画に出てはお得意の技術で与えられた枠を埋める役者になってしまった。
と、わたしは思っている。