お伽噺

冨田がNewtonを週末まとめ買いしていた。
別冊「次元とは何か」以下冒頭を抜粋

「今から120年前、イギリスでフラットランドというSF小説が刊行された。
二次元の世界の様子をえがいた小説だ。
フラットランドの世界は平らな二次元の世界で幅と奥行きはあるものの
高さのない世界である....主人公のA・スクエア氏はフラットランドの科学者である。
ある日、目前に突然現れた立体世界からの来訪者が...」

しかもこのフラットランド、1965年にアニメーション映画で映像化されているらしい。
これはぜひ見たい。

こんな導入ではじまり、０次元から近く実証されるかもしれないという第５の次元（！）まで、
全編通して現代科学の理論を分かりやすく解説しているというこの冊子。
短い表題と例え話で綴られた各編。
これはまるでお伽噺。
とても美しいお伽噺のようだ。

大草弘美建築計画一級建築士事務所ＨＰ
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