グリーンブック
7年前のアカデミー賞作品を今頃
黒人ピアニストと雇われ運転手イタリア人の物語。
お腹の出た粗野なイタリア人を演じているのが、いつもとても雰囲気のある二枚目なヴィゴ・モーテンセンだと気づいたのは映画終盤に前髪をはらりと下ろした姿に、あら意外とハンサム?と思ってから。10キロ増量したらしい。実在のモデル、イタリア人トニーの息子が脚本&製作。
黒人ピアニスト、ドン・シャーリーと同じく、育ちがよく知性と才能に満ち溢れたマイルス・デイビスが常に怒っていたのは1960年代こんな日常が当たり前だったんだろう。