ティオ アーキテクツ 一級建築士事務所

こちら東京、池袋、要町。建築設計事務所の記録です。作品集www.tio.tokyo

私が育った都城のかつての中心街。今人通りも少なく幹線道路の国道が通過するだけの通りになっている。その後実家は別の場所に家を新築して引っ越したけれど、私の心の故郷はあそこだ。まさにウナギの寝床のような一階が店舗で狭い狭い二階が住まいだった

隣も向かいも喫茶店でブティックや洋書やさんや帽子屋さんが並びで3分も歩けばデパートが3つもあってありとあらゆるお店が集まってお祭がいくつもあって楽しかったんだ。今その建物が壊されて更地になっている。妹と、「もしあそこにふたりで家を建てたら、、、」を話し合っては夢を見る日々。夢の夢の夢。

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映画

本の中の散策は、「玉の井」から戦後の「鳩の町」へ

下のリンクから読めます

books.salterrae.net

 

 

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荷風の「春情鳩の街」その他を原作とした映画を見つける

 

eiga.com

見られる場所を探すが見つからない

レンタルも購入も今のところ見つからない

国立映画アーカイブに所蔵はあるからいつか上映されるかもしれない

スタッフ・キャスト、これはきっと良き作品

建築家

私たちの時代のスター建築家のひとりであり、代表作の自邸にお暮らしの阿部勤さん。しばらく前から映像や本で最近のお姿をお見かけしては気になっていた。ついにNHKでも番組が一本。たくさんの方が私と同じように阿部さんの暮らし方、住まいや食、たたずまいに惹かれているのでしょう。慌ただしい日常の中ふとした瞬間に、あの方はこうされていたなぁと立ち止まって考えたりしている。

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最近本の中で、吉原や玉の井あたりをウロウロしている。そう遠くなく何かのコンプライアンスに引っかかって、こういうことを題材にした芸能や記録さえも無かったことになるかもしれない。

 

粋や風情を語るもの、悲惨な裏事情を語るもの

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ちょっとベタかな?と思いつつ。手に取って良かった。心のどこか、深いところに引っかかっていたものが解れた。孤独について、、、f:id:ookusasann:20210902101521j:image

 

 

 

昔、私の師事していた建築家が、当時70代だったこの方と会った感想を「同じ年代に生まれていたら間違いなく恋をした」と言っていたのを思い出した。